当店は国産家具にこだわり くつろぎの空間をお届けいたします
2022/03/11
料理の時には、たくさんの物を置くスペースが必要です。鍋、フライパン、まな板、調理器具、食材、調理中の食材を入れた皿・・
料理を作るにつれ、モノの置き場所がどんどん無くなってきてしまう。そんなストレスを抱えている方が多いのでは無いでしょうか。
ここでは、いくら有っても足りないキッチンの作業スペースを確保する工夫につき考えて行きたいと思います。
流し台の上には調味料や瓶などをついついごちゃごちゃに置いてします方も多いのではないでしょうか。シンクの上に置きがちな
調味料等を置くスペースを、別に確保するだけでも作業スペースを結構広く取ることができます。
流し台の壁面に取り付ける事ができるスパイスラック等が市販されているので使い勝手の良い物を探して入手するのも良いかと思います。
壁面を収納スペースとして有効利用することで、流し台の上をまるまる作業スペースとして使える様になります。
私は流し台の壁に接する部分の段差になる部分に、木製の棚を自作し裏側に粘マグネットシートを貼り付けて、棚を取り付けてみました。
スパイス類が全てそこに収納できるので、流し台上を広く使うことができるようになりました。ただ一点注意点ですが、
流し台の材質がステンレスの場合この方法が有効ですが、アルミの場合もあります。事前にマグネットがつくかお試しください。
流し台のシンク部分に市販されているシンクカバーを取り付けると、料理中の仮置きスペースとして有効利用ができます。
市販されている物には、巻き取れるすのこ状のタイプや、スライドして幅を広げて丁度良い大きさに合わせる事ができるタイプ等、
様々なタイプの商品が有りますので、「シンクカバー」で検索して一番使い勝手が良い物をお選びください。
流し台だけだと足りない作業スペース。それを根本解決するには作業スペースを増設する事です。キッチン空間に余裕が有れば
キッチンカウンターを設置する事をお薦めいたします。
キッチンカウンターのサイズは一般的に幅60cm、80cm、100cm、120cm等様々なサイズのものがありますので、空間に合わせて
丁度良いサイズをお選びください。
▲ CREEVE 幅60cm |
▲ CREEVE 幅80cm |
▲ CREEVE 幅100cm |
▲ SPICE 幅120cm |
背面が化粧仕上げになっているキッチンカウンターならば、流し台とダイニングの間仕切りとして使えます。
料理中に振り返ったところにカウンターが有るので作業効率大幅アップです。
また、キッチンとダイニングを分ける事ができるので、ダイニングキッチンがメリハリあるすっきりした空間になります。
キッチンにキッチンカウンターを置くスペースが無い場合は、天板が畳める、バタフライ式でキッチンカウンターがお薦めです。
キャスター付きならば、普段は隅に置いておいて、使う時だけ作業場所まで運んでお使いいただけます。
COZY ROOM では普段は天板を折りたたんで15cmの隙間に収納できるオリジナルのバタフライ式カウンターを販売しています。
お陰様で多くのお客さまにお買い上げ頂き、ご好評を頂いております。天板をシンクに掛けて置く方式なので、正面の流し台に
向かって作業しつつ、横を向けば別の作業ができるので作業性が格段にアップします。
お料理中に作業スペースが足りないと結構ストレスを感じる物です。私は料理中に鍋を煮込む間に、必要が無くなったボールやまな板や
包丁を洗って場所を開けて・・と、段取り良く料理ができるように工夫するのも楽しんでいます。段取り良く料理が最後までできると
満足感が大きいです。もちろん、「おいしい」という言葉をもらう方が、嬉しさと達成感は断トツで大きいですが。
家具通販 COZY ROOM の 山本 がお送りしました。最後までお読みいただき本当にありがとうございました!