セミオーダー家具の選び方ガイド

【セミオーダー家具】失敗しない計測方法

セミオーダー家具を注文する時の失敗しない計測方法

セミオーダー家具はサイズを1cm単位でオーダーできるので設置場所に隙間なく配置できるのが魅力です。
ただ寸法の計測を誤ったり、測る箇所を間違えて注文すると設置場所に入らない、はみ出してしまうという失敗をする可能性があります。
家具が届いた時に後悔しない為の寸法の計測方法をご紹介します。

1.採寸の準備

計測は正確に行うため、二人以上で測定してください。
数値を測って書き留めるためのメジャーメモ紙ペンをご用意ください。
メジャーが斜めにならないように、水平または垂直になるように気を付けて測ってください。

2.幅を計測する

①設置幅が2m以下で収まる場合

設置する場所の上部と下部の幅に差がないか、確認してください。

【手順】

  1. 上・手前を測る
  2. 上・奥を測る
  3. 下・手前を測る
  4. 下・奥を測る

上記の中から最も短い寸法より1cm短いサイズでオーダーしてください。

②設置幅が2m以上になる場合

壁面収納家具など、幅が2mを超える場合は、家具の一番高い位置、床上、中間の高さの幅も計測してください。

【手順】

  1. 上・手前を測る
  2. 上・奥を測る
  3. 中間・手前を測る
  4. 中間・奥を測る
  5. 下・手前を測る
  6. 下・奥を測る

上記の中から最も短い寸法より1cm短いサイズでオーダーしてください。

③幅を計測するときの注意点

単純に壁から壁の距離を測ってしまうと失敗しますのでお気をつけください。

家具設置箇所の横側の壁に巾木が有ったり、コンセント等の出っ張りが有ったりする時は、
一番飛び出している部分を計測し、その数値-1cmがオーダーサイズとなります。

3.奥行を計測する

①設置幅が2m以下の場合

【手順】

  1. 左上を測る
  2. 左下を測る
  3. 右上を測る
  4. 右下を測る

上記の中から最も短い寸法より1cm短いサイズでオーダーしてください。

②設置幅が2m以上の場合

【手順】

  1. 左上を測る
  2. 左下を測る
  3. 中間上を測る
  4. 中間下を測る
  5. 右上を測る
  6. 右下を測る

上記の中から最も短い寸法より1cm短いサイズでオーダーしてください。

③奥行を測るときの注意点

奥行を測るときにも、巾木の有無などを確認し、必ず壁より一番出っ張っている部分からの距離を計測してください。

天井下の廻り縁が有ることがありますので、上置きラックを注文する際は廻り縁のサイズを考慮に入れてオーダーしてください。

4.高さを測定する

①設置幅が2m以下の場合

【手順】

  1. 左・手前を測る
  2. 左・奥を測る
  3. 右・手前を測る
  4. 右・奥を測る

上記の中から最も短い寸法より1cm短いサイズでオーダーしてください。

②設置幅が2m以上の場合

【手順】

  1. 左・手前を測る
  2. 左・奥を測る
  3. 中間・手前を測る
  4. 中間・奥を測る
  5. 右・手前を測る
  6. 右・奥を測る

上記の中から最も短い寸法より1cm短いサイズでオーダーしてください。

③上置き収納の高さの決め方

床から天井までの高さから家具本体の高さ(例として180cm)を差引き、余裕を見て更に-2cmした寸法でオーダーしてください。

天井の際に廻り縁等、飛び出している部分が有る場合そのサイズを考慮して奥行、高さをオーダーしてください。

まとめ

空間にできるだけピッタリのサイズでオーダーしたいところですが、家具が空間に入りきらなかったという悲劇を防ぐために各サイズを1cm余裕を見て小さめにサイズオーダーするのが大切なポイントです。

計測する時には数値を見間違えたり、勘違いした数値をメモしてしまう事もありますので、念には念を入れ2回、3回と計測し直したり、
時間、日を改めて計測し直すと間違いに気づきやすく、より安心してオーダーしていただけます。

家具のサイズを決める時に迷うこと、悩むことが有りましたら店舗スタッフに是非ご相談ください。プロの視点でアドバイスさせていただきます。
ご相談頂きます際は設置箇所の写真をご用意いただき、寸法の詳細をお知らせくださいましたら、的確なアドバイスが可能になります。

イチオシ! セミオーダーシリーズ

当店ではキッチン収納リビング収納ランドリー収納など、
生活にぴったりフィットするさまざまなタイプのセミオーダー家具を取り揃えております。

当店オリジナル商品! 生活感を隠せるレンジ台【CUBO(クーボ)】

ユニット組み合わせ自由! カウンター下収納【LASCO(ラスコ)】

高級感あふれるリビング空間 壁面収納【GRANNER2(グラナー2)】

幅、高さ、奥行。サイズを全て選べる3方向オーダー家具【FLEXY】

当店オリジナル商品! 万が一の地震対策 上置きラック【Pittaly(ピッタリー)】

セミオーダー家具一覧

セミオーダー家具相場

セミオーダー家具の価格相場

セミオーダー家具の価格相場

セミオーダー家具を検討し始めると、まず気になるのが価格相場です。

「思っていたより高い」と感じる方も少なくありません。

しかしその価格には理由があります。

セミオーダー家具の一般的な価格帯

セミオーダー家具の単体価格は、アイテムや仕様によって異なりますが、おおよそ以下の価格帯が目安となります。

  • カウンター下収納:4万〜10万円前後
  • 壁面収納・テレビボード:6万〜20万円前後
  • 下駄箱:3.5万〜7万円前後
  • ワードローブ:6万〜10万円前後
  • 書棚・書斎家具:2.5万〜12万円前後

上記金額はあくまで家具単体の価格で複数を組み合わせると、壁面収納なら20~50万円になることが有ります。

既製家具と比較すると高く見えますが、フルオーダー家具よりは半額~三分の一の価格で済みます。

なぜセミオーダー家具は安くならないのか

最大の理由は、セミオーダー家具が海外製造が不可能だからです。

サイズ調整や仕様変更を前提とした家具は、大量生産や海外製造と相性が悪く、国内工場での個別対応が不可欠になります。

次に、セミオーダー家具は一品一品個別に製造するからです。

通常家具は1回の生産当たり100台などと、まとめた数量をライン生産することで効率化を図り、1点当たりの単価を下げています。

セミオダー家具はロット生産家具よりも高価ですが、普通ならもっと高価になるところ、製造方法を限りなく効率化すること、
部品などの共通化を図る事、様々な工夫を凝らしてフルオーダー家具の半額~三分の一の価格まで下げる努力をしています。

家具は安ければ本当にお得ですか?

並べると同じように見える家具に結構価格差が有ることがあります。

しかし安直に安い家具に飛びつくと将来後悔する事になるかもしれません。

家具は各板の中身が見えず。粗悪な部品も見た目で判断できないところがやっかいです。

安い家具がなぜ安くできているのかその理由を知っておいてください。

① 板の構造について

家具の板は無垢材を使って無い物は、軽量化を図る為にもフラッシュ構造という中空のボードを使用していることがほとんどです。

その中空ボードでも必要な場所に補強材が入ってるかどうかで強度に大きく差が出てきます。

しっかりと補強材が入っていない板材、薄い板、細いフレームを使った家具は、少し持ってみると軽すぎるので判断できます。

② 表面材について

表面材にはプリント化粧シートやメラミン、オレフィン等の材料が使われていますが

その面材の品質も家具を長く使うための大事なポイントです。安い家具はこの面材の品質が劣悪で

将来的に剥がれてきたり、色が褪せてしまったりして結局直ぐに買い替えする事になる恐れがあります。

③ 金具について

安い家具の金具には粗悪な物が使われている事が多々あります。

直ぐにスライドレールがスムーズに作動しなくなったり、蝶番が破損したり、扉のステーが利かなくなったり、
使用上支障をきたす事になります。

まとめ

セミオーダー家具は決して安い買い物ではありません。しかし、価格の理由を理解し、納得して選ぶことで、
長く満足して使える家具になります。

2~3年で壊れてしまう2万円の家具と20年以上使える10万円の家具と比べるとどちらがお得ですか?

目先のお値段だけで判断せず、いつまでその家具を使いたいかを冷静に考える事も大切です。

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セミオーダー家具と同様に、 受注生産ソファにも価格が安くならない理由があります。

セミオーダー失敗例

セミオーダー家具注文でよくある失敗例|後悔しないために必ず知っておくべきポイント

「せっかくジャストサイズにサイズオーダーしたのに設置場所に入らなかった」
「部屋に出入りする時に扉が家具に当たってしまう」

そんな失敗をしないために、セミオーダー家具は通常の定尺家具と違ってオーダーする際に気を付けなければいけないことがあります。

注文する前に気を付けるべきポイント、確認すべきポイントが有りますのでその点を抑えれば失敗を防ぐことができます。

この記事では、セミオーダー家具でよくある失敗例と、その回避方法を分かりやすく解説します。

セミオーダー家具とは?簡単なおさらい

セミオーダー家具とは、素材、基本デザインが決まっており、カラー・サイズなどを、あらかじめ決められた範囲内で調整できる家具のことです。

フルオーダーほど高額ではなく1/2~1/3の価格に抑えられ、無駄な空間を無くして最大に収納スペースを確保できて、近年とても人気が高まっています。

よくある失敗例と失敗を回避するため気を付けるべき事

  • ① 設置してみると空間に収まらなかった
  • 空間に入るギリギリのサイズでオーダーしてしまうと設置する際にどうやっても入らないという事態が起こるかもしれません。
    家具の幅より設置個所が1mmでも狭いとどうやってもその空間に収まりません。収まらなっかった場合はセミオーダー家具は返品ができませんので、サイズを変更して再度ご注文頂く事になります。
    お客様にとって大きな損失になってしまいますので、注文前の採寸は慎重に行い、丁度のサイズでは無く、余裕をもって空間より1~2cm小さなサイズでオーダーする事が大切です。
    また設置場所には巾木やコンセント等の出っ張った部分が有る場合も有り、その箇所の幅や高さを考慮する事も必要です。

  • ② 部屋に家具が搬入できなかった
  • 運び入れる部屋の扉前のスペースが狭く家具の方向転換ができず扉から入らない。階段を上っている途中で回り込みできず部屋まで運び入れる事ができない。そういう事態にならない様に搬入経路の幅、高さ確認する事が大事です。
    階段は途中で折り返す所があったり、階段途中の天井の高さが低くなっている箇所が有る場合は要注意です。家具を搬入する部屋までの通路、階段、扉の間口のサイズを測って、運び入れる事ができるかをシュミレーションしてみてください。
    階段からの搬入ができなかった場合は2階の窓から吊り上げ搬入になってしまい、配送員が後日吊り上げの用意をして再度伺う事になり、作業費が加算となります。
    3階以上の窓から吊り上げ搬入する場合はクレーンでの吊り上げ搬入となり5万円以上の作業費が加算されます。窓の下に作業スペースが確保できない場合やクレーンが配置できない場合は吊り上げ搬入もできないので事前に確認ください。
    お客様で判断できない場合は当店にお気軽にご相談ください。

  • ③ 色が思っていたイメージと違った
  • WEBサイトで色目は確認したけど、実物が思っていた色と全然違ってがっかりした。これもよくある失敗例です。
    WEBサイトではできるだけ実物のイメージに近い色を再現する様に努力はしておりますが、見ているパソコンの画面設定や設置場所の光の当たり方、照明の色等の要因により色の見え方が変わってくるものです。
    色のイメージ違いを防ぐために当店では色見本の板を無料でお送りするサービスを行っておりますので是非ご利用ください。

    カラーサンプル依頼

  • ④ 設置した家具が生活動線を邪魔してしまった
  • 家具は思っていた通りピッタリのサイズで部屋に収まったが通り道が狭くなってしまった。部屋の扉を開けた時に家具に当たってしまう。生活動線までしっかり事前にシュミレーションしておかないと後悔する事になってしまいます。
    人が通る通路も一人が通る為には最低60cmできれば70cm必要で、二人がすれ違う事を考えると90~120cmの幅が必要です。 リビング動線
    ダイニングチェアは座って食事をする時だけでなく、椅子を引いて立ち座りする時の事も考えて空間を確保する必要があり、テーブルから家具まで80cmは必要です。
    またチェアの後ろを人が通る場合は95cm以上の空間が必要になります。家具を設置した時の通路の広さ、部屋の扉の開閉スペースが確保されているかを事前にしっかりと確認ください。

    ダイニングチェア後ろ動線

    失敗しないための重要確認事項・まとめ

    • ① 設置空間より1~2cm小さめのサイズでオーダーする
    • ② 搬入ルートの通路、階段を家具が通ることができるか確認する
    • ③ 色見本を取り寄せて実物の色を確認する
    • ④ 家具設置後の通路の広さ、扉開閉の支障が無いかを確認する

    分からないことはプロに相談してください

    家具選びに慣れない方は店舗にお気軽に相談してくだい。設置場所の寸法、画像、お部屋全体が分かる画像などをご用意いただけると具体的なアドバイスをすることが可能です。
    ご注文前にプロに相談して不安を全て解消しておくと安心です。

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    後悔しないために知っておきたいこと

    セミオーダー家具とは?前提から解説 セミオーダー家具の価格相場と考え方

    他の家具でも起こりがちな失敗

    このような失敗は、受注生産ソファを選ぶ際にも 同様に起こりやすい傾向があります。

セミオーダー家具とは

セミオーダー家具とは

セミオーダー家具と聞くと、単純に「サイズを自由に選べる」「色を自由に選べる」だけの家具と思われがちです。
しかし実際には複雑な製造工程管理が必要で、日本で流通するセミオーダー家具は、非常に限られた工場でしか製造する事ができません。

国産工場だからこそ可能なセミオーダー家具

現状ミオーダー家具は海外製造は不可能です。

理由は明確で、サイズや仕様を一定範囲で調整しながら安定した品質を保つには、細かな製造管理と高度な技術が必要な事、

仕上がった家具を1点1点を海外から輸送するには非常に高いコストがかかること。輸送時間が長くかかってしまう事が理由です。

そのため、セミオーダー家具は大量生産・輸入には向かず、必然的に国産工場でしか成り立たない分野となっています。

製造できる工場は全国でごくわずか

セミオーダー家具を継続的に製造できる工場は、日本全国でも数社しか存在しません。

一般的な家具工場とは異なり、規格管理・設計思想・職人技術のすべてが揃っていなければ成り立たないためです。

その結果、セミオーダー家具は「どんな工場でも作れる家具」ではなく、長年かけて製造効率と正確性を高めてきた工場だけが手掛けることができる特殊な分野となりました。

COZYROOMが製造をお願いしている工場は、セミオーダー家具の先駆けで長年セミオーダー家具を手がけてきた先駆的な国産工場です。

現在でも、設計思想・対応力・実績の面で他を大きく引き離しており、業界内でも別格の存在として知られています。

長年にわたり培われたノウハウがあるからこそ、セミオーダーという複雑な製造方式を安定して提供することが可能です。

COZYが製セミオーダー家具を扱う理由

セミオーダー家具は、工場の力だけで完成するものではありません。

お客様の暮らしを理解し、適切な選択肢を整理し、完成形を共有する役割が必要です。

COZYROOMではお客様との対話を重視し、よりご希望に添えるご提案を行っています。

自由すぎないから、失敗しにくい

セミオーダー家具は、ゼロから何でも自由に作れる家具ではありません。

あらかじめ完成度の高い設計・デザインをベースに、必要な部分の寸法をオーダーできるので、
実際の設置シーン、使用シーンを想像しやすくく、「こんなはずじゃ無かった」を回避できます。

その「ちょうど良い選択肢」こそが、長く選ばれている理由です。

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